ゲームやアニメ、日々のもろもろをラクガキと共に描き綴ってます。
13日はお盆で、毎年恒例、親戚で集まって祖父母の家で夕飯を頂きました。
母方の祖父母は二人とも高齢ですが、私が感じる限り、まだまだ元気です。
夕飯のあと、祖父が丁寧に家の備忘録を記録していると聞いて、見せてもらいました。
↑の写真はその中表紙になります。
中表紙の端にいい言葉が書いてあったので、ちょっと自分の心のメモに留めたく、ここにも載せさせて頂きます。
「(故馬越恭平翁曰く)過去を返り見て 慨嘆すべからず 将来を思ふて 失望する勿れ
踏まれても根強く忍のべ道芝も やがて花咲く春はくるらん」
備忘録は昭和43年ごろ祖父母の今の家を建てたころの歴史からつづられており、家がいくらかかったとか、カラーテレビをいくらで購入したことなど、きちんときれいな字で記録されていて、祖父のまめさに感嘆しました。
祖母の戦争のころの話も少し聞き、昔の苦労は想像もできないほどだったんだなぁと、今の私ではその想像も想像でしかないのですが、それでも実際体験した祖母の話は身に染みました。
曽祖父母、祖父母、父母、私と、ちゃんと今に繋がって歴史があることを、このお盆で改めて感じることが出来たことを感謝し、ここにも記します。
いつもと全然違うテンションの日記でお送りいたしました^^
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